環境変化への対応=経営戦略

経営管理が、「自社の経営資源最適化」と定義するならば、内外環境に関わらず、変化に対して調整、統合することが求められます。今までの内外環境変化は、社員に離職、製品・サービスの不良、不祥事など、リスク、危機管理の領域としての対応が大半を占めていたと思います。ただし、ご存知の通り、グローバリゼーション、テクノロジーなどの要因により、外的環境変化、更に働き方、社員年齢構成の偏りなどにより内的環境変化も、経営管理として対応しなければ、経営の根幹、経営戦略に影響を及ぼすことにつながってしまいます。

つまり、経営管理、戦略領域で、変化に備え、対応できなければ、永続的な経営が困難な時代を迎えていると思います。一発屋ではなく、変化に対応して、前提条件の変化を捉えて、一髪を重ねていくことが、弊社が唱えているレジリエンス経営の根幹です。

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